日記

ピーマンとパプリカ

どっちも似たり寄ったりの代物で紛らわしいですよね。ただパプリカの方が大きくて肉厚でカラフルでゴージャス感があるのはいがめません。
ピーマンの名はフランス語でピマンに由来し唐辛子の意味。一方同じ唐辛子を改良し甘みをもたせ生食できるように完熟させて食べるのがパプリカで、こちらはオランダ語でピーマンのことだそうです。
私の20代の記憶にはパプリカはなかったような気がします。一体いつ頃から世の中にパプリカが出回るようになったのでしょうか。
侮れないのは完熟した赤ピーマンは野菜の中でもトップのビタミンC含有量を誇ることです。100g中170㎎ものビタミンCを含有しています。レモンが100g中100㎎の含有ですので驚異的な数字であることがわかります!
青ピーマン独特のエグ辛さ抜けておりますので、どんどん赤ピーマン、そしてパプリカを生で食べましょう。

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