日記

減塩派に宗旨変えしました。

私は長年ズーッと塩無罪派でした。塩分は多少摂ってもそんなに塩っぱい物はそうそう食べられないのだから高血圧や腎臓病の原因になると目の仇にする必要はないと常々思っていましたし、人様にもそう言っていました。

しかし、ここにきて大きく減塩派にカジを切ることにことになりました。
最大のキッカケはジョエル・フォールマン著「100歳まで病気にならない免疫力」を読んで納得してしまいました。

ファーマン博士は、日本の胃ガン発生率がアメリカの10倍であることやアメリカでは胃ガンは白血病なみに珍しいと述べています。

更に日本人の1日の塩分摂取量が10g~11gであること、日本政府はこれを8gに抑えようとしていること、WHOは1日5gの塩分が適正であるとしている等々明かしていました。

ひとつひとつの論拠のみならず、ファーマン博士の生涯に渡る実績を知って説得されてしまいました。

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