日記

コロナとビタミンDの関係について

コロナからの自衛が今一人一人に求められている。
自分で自分の命を守らねばならなくなったということだ。
しかし、どうやってという話になるが、ドイツで96才のおバアさんがコロナ感染から生還したという話が大いに参考になるのではないかと思う。
このおバアさんは特別何かをやっていた訳ではないが、ビタミンDのサプリメントをずっととっていたということだ。
「それが何か...」と思われるかもしれないがとても重要と考えられる。

最近もっとも注目されているビタミンがビタミンDであるという。それは、インフルエンザ予防に有効であることが判明しているからだ。
そのインフルエンザウィルスに有効というところでコロナウイルスにもそれが当てはまるのかもしれない。

このドイツの高齢者がコロナから生還したということでこの関係の研究が医療機関でなされるのではないだろうか。

ちなみにビタミンDの効能はこの他にも骨粗しょう症やアルツハイマー、がん、糖尿病、うつ病、自閉症、花粉症、妊娠の成立などにも有効とされている。

ビタミンDを含有している食品はD2が植物由来、D3が動物由来となる。

D2(シイタケなどのキノコ類、海藻類など)
D3(あらゆる近海魚と遠海魚、卵黄、レバーなど)

そして日光(紫外線)に当たることが必要である。
東京都内だと夏に肌の露出度10%で30分浴びると十分な活性型ビタミンD3に変えてくれます。

少々長くなりましたが最後にビタミンDは脂溶性ビタミンで体内に蓄積しますので良いからといっても過剰摂取の害というものもありますので適度に摂取されてください。

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